2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

フランケンふらん2 ―ヴェロニカ―

前回ふらんを描いたので、今回は義務感に押されてヴェロニカです。 ヴェロニカと言えば顔面に刻まれた×の字の縫い目がハカイダーのようで、とにかくカッコいい顔面を持つ小娘。 ↑ヴェロニカは普段笑わないんですが、今回は笑ってもらいました。顔面だけじゃ…

フランケンふらん

7月まで観たい映画がないので、感想文を書くことはないけど絵は描ける。 だから何だ? と思うかもしれませんが、いや、そう思って頂いて結構。今日は木々津克久先生が描いたブレーキの壊れた『ブラック・ジャック』と言っても過言ではない『フランケンふら…

伝説の男〜figma 江頭2:50 〜

漆黒のタイツに包まれた異常な信念と不屈の下半身。 その男の名は… ついに届いた『figma 江頭2:50』! 細部の細部までエガちゃん!! ものづくり大国日本の知恵と技術を集束させた、これぞ、男の一品!! このハイリスクな企画を通してくれた方に、この場を…

50000突破だよ。

やったー!!ページビューが50000を突破したよ。 これもひとえに、皆様方の温かいご支援と冷め切った眼差しがあったからこそだと、海よりも深く心から全力で感謝申し上げる次第でございます。 今後も自分でも、一体何を書いているんだかイマイチよく分…

『華麗なるギャツビー』―男の本懐ここにあり―

ここ数日の職場での同僚の女の子との会話を思い出してみる…… ある時は「なんで彼女をつくらないの?」とお母ちゃんみたいなことを言われ、 またある時は「付き合いだした頃は楽しくても、関係が親密になるに連れて、お互い今まで見えていなかった部分まで見…

『ポゼッション』―私の中の凶暴な【彼女】―

ここ数日、このブログではあやしい映画をピンポイントで紹介してきました。 そろそろ食傷気味な方が出てくるかもしれませんが。今回もあやしい映画です。 だけど、安心して頂きたい。確かに今回紹介する映画はあやしい映画です。 だけど本作には物凄く可愛い…

『フッテージ』-悪魔も映画が好きだった-

安めのホラー映画の仕事で経験をチャージし、遂に花開いたのが2005年。 実話をもとに撮られた映画『エミリー・ローズ』が世界中を震撼させた。調子に乗って2008年、傑作SF映画『地球の静止する日』をリメイクしたものの、大して面白くなかったので…

『コレクター』-ティンカーベルを救い出せ!!-

今回紹介する映画は、アメリカで実際に起きた女の子のみをピンポイントで狙ったゲイリー・ハイドニック猟奇事件を原料にして作られた不謹慎映画。それがこの『コレクター』なのだ。 本作の感想文を書く前に、この映画を観る最大の動機を見放されること覚悟で…

『イノセント・ガーデン』-あなたは私の獲物(モノ)-

『ラストスタンド』に引き続き、韓国がハリウッドに送り込んだのは暴力的な映画履歴を持つ韓国人監督パク・チャヌク。制作は『ブラック・スワン』のスタッフ。全編地獄が約束されたこのチームが編み出した映画がこの『イノセント・ガーデン』である。 実際に…

『ハッシュパピー バスタブ島の少女』-黒いもののけ姫-

上映開始早々、パンティーに農業用長靴という画期的過ぎる組み合わせの下半身で登場した黒い少女がヨチヨチ歩き回るオープニングからして異常なこの映画。 しかし、地球温暖化、環境破壊といった地球規模の悩みと頑丈な親子愛を組み合わせた 不屈のファンタ…