2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧

『天使の処刑人 バイオレット&デイジー』―この瞬間もあなたと共に―

今回紹介する映画は『天使の処刑人 バイオレット&デイジー』です。 感想文を書く前にどーーしても言いたいんですが、日本版の予告を観ると街を汚す悪党どもを掃除するキュートな処刑人たちが奏でる血で血を洗う、「私たちに明日はない片道人生爆走映画」のよ…

ほねぬき

この数日間、やっぱり懲りずに頭の悪い映画を観ていましたが…ところがなかなか映画に集中できない。 スクリーンに広がる夢の世界にうつつを抜かしている場合ではない!!今、僕の身に一体何が起きているのか? 潔くお応えします。 大好きな人ができまして、…

『エビデンス―全滅―』   遺伝子震撼!! 映画祭り 開幕

何も無い荒野のド真ん中にある廃工場で全米を震撼させる残酷バラバラ燃焼殺人事件が発生する。発見された複数の死体は全身が焼かれてバラバラにされた状態だった。 現場から掻き集められたビデオカメラ、携帯電話に収められた映像を解析して犯人逮捕に挑む捜…

映画の秋です。

食欲の秋、読書の秋、そして映画の秋。 今年の秋は面白そうな映画の大収穫。風邪なんてひいている場合じゃない!!

『クロニクル』―I can fly―

日本公開が随分と遅れちゃいましたが、遂に観たぞ!! 映画『クロニクル』 この『クロニクル』は無名の監督、地味顔の俳優、低予算を総動員させた映画です。 ですが、この予告を観て「まるで大友克洋先生の世界だ…。」と息を呑む方がいるかもしれませんが、…

『死霊館』―愛でいっぱい―

長靴を履いた目元の暗い少女が家族の絆を引き裂く『ポゼッション』、悪魔も映画好きだったという揺るぎない事実を打ち立てた『フッテージ』、 声優・水樹奈々さんのド根性吹き替えが話題になったリメイク版『死霊のはらわた』。 見ての通り今年は悪魔映画の…

『オーガスト・ウォーズ』―そして母になる―

↑この映画は銃弾飛び交う戦場に1人取り残された息子を命がけで救出するド迫力お母ちゃんのド根性を描いた、実話ベースの愛と命の物語なんですが…。日本版予告を作った奴がバカだったため、見ての通り変形する悪のロボットが大暴れするトランスフォーマー風…

今始まる。何だかよく分からんが、何かが始まる。そんな気がする。

ここ1週間近くずーっと微妙で複雑な心境が続いてましてね。いきなり愚痴っぽいオープニングで申し訳ないんですが。 別に体の具合が悪いわけじゃないんですよ。 見ての通り、僕のハートは低反発枕のようにふにゃふにゃなんですよ。 これはいかんと新鮮な映画…