幼小期のトラウマ『エンティティー 霊体』

この前の日曜日に「まぁ、行くところは映画館しかないんですがー。」と呑気に言い切ったものの、結局色々あって映画館には行けず、「まぁ、今度の休みでもいいかぁー」とガードの緩い考えで会社に出勤したら、休みが消えるという地獄のサプライズ。
絶賛公開中のあおいたん主演の『舟を編む』だってまだ観てないのに…。
思えば仕事が画期的に早く終わって、「今日なら、あおいたんに会える!!」と全速力で映画館に向かうも上映時刻に間に合わなかったり、一口には言えないが、「超自然的な何かが、僕とあおいたんとの再会を邪魔しているのでは?」と錯覚を感じ始める今日この頃。

まぁ、それはそうと。
昨日の仕事帰りに『地獄の黙示録』のBDを買いに近所のヤマダ電機によってみたら、小学校
低学年時代の僕のハートに深いトラウマを撒き散らした映画『エンティティー 霊体』のDVDが
大特価で売っていたので何一つ迷うことなく購入。このDVDってアマゾンだと強欲なる者たちの仕業でとんでもない値段で売られているんですが、ヤマダ電機だとなんと税込で990円!!
ヤマダ電機がアマゾンを打ちのめした瞬間に立ち会ってしまったわけでして。

まぁ、それもそうと。
この『エンティティー』は何なのかというと、どスケベなオバケが自分の姿が人には見えないのを良いことに、人妻にハードコアなエッチを何度も仕掛けてくるという極悪な実話ベースのオカルト映画なのだ。
今観直してもやっぱり怖い映画だったよ…。目に見えないチンチンが突然襲って来る…。
自分の部屋でエロ本を読んでいたら背後からプレデターが襲い掛かってくるみたいな…。
僕は当時、テレビで観たんですが、(しかも、ちゃんとビデオテープに録画して翌日、近所のバカたちを家に呼んで鑑賞会を開いていた。)こんな品の無い映画が平然と地上波で流れていたなんて、実に良い時代でしたね。