便乗上等！僕らの宇宙人映画 - ボンクラ映画日記

最近、思うんですが、宇宙は深いよ！あらゆる意味で！
宇宙は人類を魅了するような…夢、愛、友情、恋、そして童貞。そんな要素がギュウギュウに詰まっているんですよ。

宇宙人は夜空を見上げながらピュアな思いを募らせたボンクラのアイドルと言っても過言じゃありません！！
しかし、宇宙人には『E・T』のような人畜無害な子もいれば、『エイリアン』のような人畜有害なゴキブリのような奴もいます。
これはもう、見た目で判断するしかない！
人は外見で判断してはいけないが、宇宙人は９９％外見で決まります。

前置きが長くなりましたが、最新の宇宙人映画と便乗によって誕生した無害・有害な宇宙人映画をいくつか紹介。

↑〜アタック・ザ・ブロック〜
団地に住む極悪不良キッズと凶暴な宇宙人が死闘を繰り広げる、『E・T』の感動を土足で踏みにじるような１本。

↑〜マック〜
火星からやって来た宇宙人と地球人の少年を意地でも交流させようとした『E・T』便乗映画の１つ。
宇宙人の大好物がコーラという設定が、いかにもアメリカンでいいですね。
と思ったら、マクドナルドとコカ・コーラが制作の背後で糸を引いていたというのも、なんともアメリカン。

↑〜クリッター３〜
宇宙からやって来た雑食毛玉宇宙人の恐怖を描いた『グレムリン』便乗映画の１つ。しかも、生意気にもシリーズ化され、その内の３作目はレオナルド・ディカプリオの映画デビュー作らしい。（予告映像の３４秒あたりに注目）

↑〜スーパー８〜
内容なんて本当にどうでもいいんですが。ヒロインを演じたエル・ファニングがとにかく可愛くてね。
ゾンビのメイクをしながら首筋にチューしてくれる女の子なんて最高ですよ。
映像の１分３秒あたりに映し出される、デブのうらやましそうな哀愁こもった眼差し…その気持ち、痛いほどよく分かります…。