少女と魔物のロックンロール
発売日が大接近中の映画『ダーク・フェアリー』。
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2012/07/03
- メディア: Blu-ray
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親の離婚という事態に心に深い傷を負ってしまった、フレンチブルドッグみたいな顔付(褒め言葉)の少女サリー。
その上、お父ちゃんには早くも新しいお母ちゃん候補の恋人キムが現れ、ますます憂鬱感が進行形な、そんなある日、サリーの耳に不気味な囁き声が聞こえてくる。
「友達になって一緒に遊ぼう。だから僕たちをここから解放しておくれ。」と声の主たちは地下室のさらに奥深くに監禁されていた。
かわいそうに思ったサリーは「彼ら」を解放してしまう。
解き放たれた「彼ら」はサリーの良心を土足で踏みにじるような、人を人とも思わないような残酷なミッションを開始し、家族だけでなく、一軒家丸ごと地獄に叩き落とすのであった。
↑ ブサカワ(褒め言葉)という言葉を体現したかのような少女サリー。
「彼ら」の姿を撮影しようと余念がない!
↑一見、仲の良い親子のように見える、お母ちゃん候補のキムとサリー。
しかし、サリーの鋭い眼差しが「この女は私の敵だ!」と突き刺さる。
↑お父ちゃんとキムはニコニコ食事を楽しむ、その傍らプリプリ怒りながら「どうせ、この後、酷い目に遭うんだから、おおいに盛り上がるがいいさ!」とサリーの悪態がせせら笑う。
問題の「彼ら」のルックスは一見、病気持ちのドブネズミのようだが、ナメてはいけない!!
彼らは凶器で武装してシルバニアファミリーのように群れをなして襲いかかるのだ。その上、主食が子供の歯とハードコアな食通でもあるから、さぁ大変!
↑ 聴いているだけで夜中にトイレに行くことを、ためらわせてしまうようなテーマ曲。あなたはこれを聴いた後でも夜中に一人でトイレに行けますか?
僕は行けます!エッヘン!!(=`^´=)