チョコでなくキュートなジャスティスを
今、世間はバレンタインらしく、もらったチョコの数で男の価値が決まるとか、これまた感じの悪いムードが国中を包み込んでおります。貴様らそんなにチョコが喰いたいのかよ!!
だからこそ、この場を借りてハッキリと言いたいのは『チョコ喰う暇があったら、明日への活力になる新鮮なジャスティスを補充せよ!!』ってことですよ。
でも、どうせもらうなら、女の子から新鮮なジャスティスをもらいたい…と切実な願いを、
ずうずうしく思うのがスケベ心を持った(自分を含め)ボンクラ男子の悲しい性なのだが、安心して頂きたい。そんな無茶を叶えてくれるハイスペックな女の子は実在します。米国に!!
実は今日、古本屋を見つけたので入ってみたら、なんと1984年に全米を男子を狂わせた名作『スーパーガール』の日本上映時発売されたパンフレットが売ってましてね。
手に取って神妙な面持ちでパンフを見つめていると、お店を経営している、
おばあちゃんが
「あんた、映画のパンフレット集めてるのかい?だったら、倉庫からもっと持ってくるよ。」と
わざわざ探してくれましてね。
結局見つからなかったんですがー。でも、いい話だと思いませんか?
『スーパーガール』のパンフ(300円)がきっかけで、短い時間でしたが、おばあちゃんと300円以上の価値がある、何気ない会話を楽しめました。
世の中まだまだ捨てたもんじゃありませんよ!!
話が豪快にそれましたが、ここからが本番!
可愛くて強いハイブリッドな女の子がフワフワビューンとスッ飛んで行く、
バカなガキとバカな大人が大喜びする最高にキュートなこの映画。
パンフにはスーパーガールの超能力を、どこまで本気なのかイマイチ分からないクセの
ある文章で力強く紹介するライターのセンスが光る!!
また、撮影開始前『スーパーガール』の原作コミックを世に解き放ったDCコミックス社は
「頼むから、スーパーガールにはスカートじゃなくて、ショーツをはかせてくれ!スカートのまま飛んだりしたら、パンティが丸見えになるから絶対ショーツだ!!」と女性視点的な意見を映画製作チームに言ったそうですが…。
全力でスカートをはくスーパーガールがスクリーンに登場。
これに対して、この映画を撮ったヤノット監督は「僕は初めから彼女にスカートをはかせるつもりだった!!」
あんたはエライ!!僕はこの監督のこと大して知らないけど、なかなかのモノを持った御方と御見受けします。
余談ですが、僕も彼女に蹴り上げられたいです。
そして中でも最も破壊力があったのが、このグラビア付きの記事。
中央で微笑みながらド派手に見開き開脚!!意地でも体の柔らかさを猛アピール!!
僕、直ぐに股を開く貞操観念の低い女の子は嫌いだけど、こういう股の開き方ならOK!!
あまりにも面白いのでアニメにもなった。
空を縦横無尽に飛び回ったり、巨大な事件を巨大な暴力で解決したり、さすがのプリキュアにも真似できめぇ。
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2010/04/21
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