おかえり、キャリー。


1976年に、ホラー大将スティーヴン・キングの小説を原料にして、ブライアン・デ・パルマ監督が再構成して作り上げた映画『キャリー』。
そのリメイク版の最新予告が良い感じでしてね。

どうですか? 知ってる人から観れば、出落ち感満点なこの予告!!
キャリーを演じるのは、おでんくんフェイスな実力派小娘のクロエ・グレース・モレッツ

薄幸過ぎるサイキック少女の個人的な悩みが、町全体を巻き込む巨大暴力へと変わる、ダーク・サイドな『エスパー魔美』と言っても過言ではない、この映画。
念力で近所のバカをブッ飛ばしたり、自分を笑いものにした生徒と教員を片っ端からデストロイするクライマックス。それらの名シーンがどのように再々構築されるのか……。
いや、違う!!
我々、ボンクラ男子たちは『キャリー』といえば、冒頭の湯けむりが立ち込める中、おっぱいとおしりが所狭しと爆裂するシャワー室のシーンだ!!
そこんとこは、ちゃんと再々構築されるのか?
どうなんだ!!

あと、嘘か本当かは不明ですが、キャリー役のオーディションにエンジェルパワーを持つ女優  エミリー・ブラウニングも来てたそうなんですが…。多分、エミリーがキャリー役をもぎ取っていれば、迷いなく脱いでくれたと思う…。


↑今観ても怖いデ・パルマ版『キャリー』。


『キャリー2』という映画もあったけど、
出来が良くないのでノーコメント。