らくがき〜ドラゴンの背に乗って〜

世界共通の大人気怪獣ドラゴン、大人気ではあるがTVゲーム業界やアニメ業界じゃ悪役だったり狩られたり、微妙な気持ちになりますが…。
じゃあ、映画の世界ではどうなのか?
映画業界でもドラゴン達はだいたい損な役割ばかり押し付けられています

そんな、人間以上に体を張って撮影に挑んだドラゴンが出演する映画を紹介!


↑ 『ドラゴンハート』
一見すると騎士とドラゴンの交流を描いたハートフルな内容に観えるが騙されてはいけない!!
本作は手前勝手過ぎる大人たちの都合に振り回されるドラゴンを描いた切ない物語。
とは言いつつも、フルCGで描かれるドラゴンは今観てもグッときます。
もう直ぐBDが発売するようなので、どれほど鮮明に蘇るのかが気になります。

    ↑ドラゴンだけを観よう。




↑ 『ヒックとドラゴン
右を向けば超デッカイ引きこもりドラゴンからのハードコアなパワハラ、左を向けば野蛮なバイキング達によるドラゴン狩り、その板挟みにあう社畜ドラゴンと体は貧弱だけど、誰よりも心優しい童貞、ヒックとの交流を描いた問答無用の大傑作。
映像も凄いが、なによりも凄いのは「ディズニーでは絶対にやらない、ドリーム・ワークスだからこそ出来た深い結末」である。
あと、可愛いヤンデレも出るよ!

ヒックとドラゴン スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray]

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    ↑続編も決定したみたいな。



↑ 『エラゴン 遺志を継ぐ者 』
内容は観終えた後すぐ忘れたが、主人公の相棒のメスドラゴンは吹き替え版にすると『OVERMANキングゲイナー』のアデット・キスラー先生にトランスフォームするので、なんとなく主人公の草食系男子より5000倍強そうに観えます。

    ↑あえて、ノーコメント。