ターミネーター〜軋む金属、唸るボンクラ〜

元トラック運転手のキャメロン監督が撮った世界規模で有名なB級映画『ターミネーター』。何だか『ターミネーター2』が最高傑作とドヤ顔で語り出す方が多いわけですが、怒鳴られること覚悟して言わせて頂けるのなら、２ってそんなに面白いですかね？
むしろ、駄作扱いされている『ターミネーター3』はもっともっと評価されるべき大傑作ですよ！

何故ならば、『ターミネーター3』にはボンクラ男子の夢がギュウギュウに詰まっているからです！
男子なら一度は学校のつまらない授業の最中にボ〜っとしながら「どうせなら、マッチョじゃなくて可愛い女の子の皮を被ったターミネーターを転送しろよ。そうすれば合法的に大スクリーンで裸が観れるのに…」と天に思いを馳せたのでは？
叶いましたよ！しかも最新型！腕をプラズマ砲、火炎放射器、電ノコ、とアグレッシブにトランスフォームさせるだけでなく、オッパイのサイズまでトランスフォームするという無駄な機能まで採用した無敵のターミネーター！

特に彼女とシュワが便器を破壊しながら激突するデスマッチはキャメロンじゃ100年かかっても思いつかないよ！
余談ですが、後に作られたTVシリーズ『ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ』では便器にトランスフォームするド変態ターミネーターが登場しますが、
3に対するオマージュなんでしょうかね？

↑過去の評価など忘れ、もう1度観直そうじゃいか！ここまで純度の高いボンクラ映画そうそう観れるもんじゃないし（褒め言葉）

オッパイはトランスフォームしないが、絶妙なエロさを発揮してジョンをたぶらかす『ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ』のキャメロン（TOK715）

デデッデッデデ、デデッデッデデ（≧ω≦）