『羊たちの沈黙』〜異常者には異常者を〜

今更、観たんですよ。『羊たちの沈黙』
この映画、随分と昔から気にはなっていたんだけど、中学生時代、担任の小太りな先生が「あんなもん観たら食欲が無くなる。」とゲッソリしていたんで、むしろ映画よりも先生のゲッソリ感がトラウマでいままで観れなかったんだよね。

で、いざ、覚悟を決めて観たら、全然怖くなかったんですよ。
むしろ、食人先生で親しまれるレクター博士が超カッチョ良かった！博士って外からの刺激を一切受け入れず、自分だけのルールで生きてる。これって、ある種の超人だよ！『ダークナイト』のジョーカーみたい。現実では在り得ないから余計にカチョ良いなぁ…

あと、主人公の一人を演じたジョディ・フォスターが超萌える！ジョディって子役の時から、喋るときにモゴモゴって喋るから余計に可愛くてねー。ニクイ！！（=≧ω≦=）

この映画を撮ったジョナサン・デミはこの後『レイチェルの結婚』という、より恐ろしい映画を撮るのであった。

↑レクター先生の勇姿！！（グロ注意）